菊花流水図

chrysanthemum and flowing water stream

2015

綿布に岩絵具、墨、アクリル絵具、銀箔、銀泥、膠、石膏natural pigments, Gofun, Chinese ink, glue, acrylic, silver foils, gypsum on cotton

375×500 mm

個人蔵 / private collection

 

 菊の花と流水は古くから着物などの意匠で好まれてきた組み合わせです。菊は尾形光琳の「光琳菊」という文様から、流水の形は伊藤若冲の「甲貝図」から引用しました。

  流水の部分は石膏の下地のままなので変色はしませんが、銀色の部分は時間が経つと硫化し、黒くなります。浅瀬から、どんどん深いところへ潜っていくようです。